クラウドワークスは業界最大手のクラウドソーシングで利用者も多いですが、本当に安全なのでしょうか?
そこで今回は、クラウドワークス歴8ヶ月の筆者が実際に感じた安全性や危険性についてまとめました。
ぜひ、最後までご覧ください。
クラウドワークスは安全?実は潜む危険
まずはクラウドワークスに潜む危険について解説していきます。
クラウドワークスの禁止事項・規約違反
少なからずクラウドワークスにも危険が潜んでおり、以下のような「禁止事項」があります。
- 契約前にメールアドレスやLINEを聞いてくる
- マルチ商法・ねずみ講などの取引
- 納品前に商品・サービスの購入や自社サイトへの登録
他にもありますが、特に多いのが上記の3つになります。
このような禁止事項をしていると規約違反になり犯罪なのですが、実際にやっているクライアントもいるので注意しましょう。
対処法を知っていれば詐欺には引っかからない
ただし対処法を知っていれば、悪質なクライアントとやりとりをしないで済みます。
筆者は悪質なクライアントに引っかかったことは無いですが、遭遇したことはあります。
悪質なクライアントのやりとりは明らかに不自然で、違和感も多いのですぐ分かると思います。
対処法さえ知っていれば、引っかかることはありません。
クラウドワークスは比較的安全性が高い
危険も潜んでいるクラウドワークスですが、安全性は高いのでしょうか?解説します。
会員数が多い
クラウドワークスの会員数は200万人で、業界最大手のクラウドソーシングです。
マザーズ上場を果たしている企業が運営しているので、クラウドソーシングのなかでも1番安全性が高いと言っても過言ではありません。
※マザーズ上場:東証マザーズが今後成長する可能性の高い企業に認めた証拠
無料で相談できる
クラウドワークスには無料でクラウドソーシングのことを相談できる「みんなのお仕事相談所」があります。
結構細かいところまで先輩のワーカーが相談に乗ってくれるので、何か困ったことがあったら相談してみるのもおすすめです。
悪質なクライアントと実際にやりとりをしたワーカーもいるので、本物の声が聞けます。
クラウドワークスを安全に利用するための対処法
ここからは、クラウドワークスを安全に利用するために、最低限の対処法を紹介します。
契約してはいけない
大前提として契約前のやりとりで不自然に感じることがあれば、絶対に契約してはいけません。
1度契約してしまうと、業務を完了させないといけなくなり、契約後の対応が悪いとクライアントから低評価を付けられる可能性も高いからです。
低評価を付けられると今後の活動に影響がでるので注意しましょう。
以下のような内容であれば契約しないことをおすすめします。
- 報酬が低すぎる(文字単価が0.1円など)
- 契約前のテストが無報酬
- クライアントの評価が低い(星4.5以下からは危険)
- 発注実績が0
特にクライアントの発注実績が0の場合は危険で、筆者も何度か応募してみましたが、すべての案件でLINE@に登録させようとしてきました。
悪質と感じたら契約してはいけません。
「契約終了リクエスト」を送る
契約した後に悪質クライアントと発覚した場合は、途中で「契約終了リクエスト」を送れば、強制的に契約を終了させることができます。
ちなみに、クライアントからの応答がなくてもリクエスト後1週間が経過すれば、自動で契約を終了します。
ただし、契約終了リクエストを送るとやっかいなクライアントは、低評価を付けるデメリットもあるので注意しましょう。
しかしながら、悪質と感じたら業務を続けることのほうが危ないので、業務を終了させたほうが良いことは確かです。
まとめ:クラウドワークスの安全性は高いが、危険性もあるので対処法を知っておこう!
今回は、クラウドワークスは安全?危険性もあるのか徹底解説してきました。
本記事のポイント
クラウドワークスはたしかに安全性も高く人気も高いですが、悪質なクライアントがいることに変わりはありません。
自分の身は自分で守るしかないので、対処法をしっかりと覚えておきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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