外に出ず家の中や、自分の好きな場所で稼げたら最高ですよね。
未経験から始められて、誰でもすぐに仕事ができる仕事をご存知でしょうか。
その仕事とは「Webライター」です。
Webライターは自分の好きな場所・好きな時間に働くことができる仕事です。
この記事を読めば、Webライターの始め方〜実際に稼げるようになるまでをまとめました。
ぜひ、最後までご覧ください。
【まずはじめに】Webライターとはどんな仕事
まずはじめに、Webライターとはどんな仕事なのでしょう。
簡単に説明すると、Webライターはクライアント(仕事を依頼する人)から、このくらいの値段で記事を書いてほしいと依頼されます。
Webライターは依頼されてものを完成して納品をすると、報酬が支払われます。
Webライターの仕事内容は以下のようなものです。
- ブログ記事執筆
- コラム執筆
- 企業や商品の説明・解説文の執筆
主に文章を書きます。
いくら支払われるのかというと、1文字何円・1記事何円のような感じです。
Webライターを始めたばかりの方だと、1文字0.1円〜1円の間くらいです。
経験を積むと文字単価や記事単価は上がっていきます。
Webライターを始める前に用意する物・準備すること
Webライターを始める前に用意することや、準備することがあります。
そこまで高価なものではないので、最低限Webライターを始める前に用意・準備しましょう。
Webライターをするならパソコンは必須
Webライターをするならパソコンは必須になります。
スマホでもやろうと思えばできますが効率が悪いですし、仕事内容によってはパソコンが必要な場合があるので、パソコンを持っていない人は買っておきましょう。
しかし、Webライターにはエンジニアなどが必要にする高性能のパソコンは必要ありません。
最低限、Wordやグーグルドキュメントをなどのツールを使って文章が書ければいいのです。
こういったツールは、現在販売されているすべてのパソコンに備わってると言っても過言ではありません。
なので、WindowsやMacBookなど10万円以上もする高性能のパソコンは必要ありません。
私がおすすめするのは、Chromebookというパソコンです。私が使っているChromebookは29,800円なので、パソコンにしては安いです。
使っていて特に不満もありません。
Webライターを始めたいけどパソコンを持っていない人は、Chromebookを購入するのがおすすめです。
1冊の本でWebライティングについて勉強しよう
Webライターは正直勉強しなくても始めることはできますが、何も分からなくて不安な人は1冊の本を読めば問題ありません。
その本とは「沈黙のWebライティング」という本です。
Webライターは主にネットで検索した情報を記事にまとめていくのがほとんどなので、正直これといったスキルは必要ありません。
もちろん、専門分野や自分が詳しいことがあると、もっと稼ぎやすくはありますが。
WebライターにはSEO(検索エンジン最適化)というスキルが必要になることがあります。
SEOとは書いた記事がGoogleで上位に表示されるために必要なスキルです。
ブログで稼いでいる人などは、このSEOを上手に利用して記事を作り上げています。
WebライターもSEOのスキルを持っていると、有利になります。
「沈黙のWebライティング」1冊でSEOに関する知識が全て書かれているので、Webライターを始める前に読んでおくことをおすすめします。
【Webライターの始め方】未経験〜月1万円稼ぐまで
パソコンを買ったりSEOに関する本を読んだら、いよいよWebライターを始めていきましょう。
Webライターになるには、いきなり仕事を受けよう
結論から言ってしまいますが、Webライターを始めるにはいきなり仕事を受注することです。
しかし、どのようにして仕事を受注すればいいのか分かりませんよね。
次の見出しで詳しく解説していきます。
クラウドソーシングサービスを利用して仕事を受注する
クラウドソーシングサービスを利用すれば、未経験でも仕事が受けられます。
クラウドソーシングサービスとは、仕事を依頼したい人(依頼者、クライアント)と、仕事をしたい人(受注者、ワーカー)を効率よく繋いでくれるサービスです。
クラウドソーシングサービスは無料で会員登録できるので、とりあえず会員登録をしときましょう。
会員登録をしたらあとは仕事を探すだけです。
おすすめのクラウドソーシングサービスは以下の2つです。
クラウドワークス
クラウドワークスは日本最大手のクラウドソーシングサービスで、約350万人のフリーランスと60万以上の企業が利用しています。
業界最大手というのもあり、物凄い数の案件があります。
2020年6月現在も、文字単価1円以上のWebライティング案件だけでも570件以上あります。
未経験でもできる案件もたくさんあるので、Webライターを始めるには必ず登録しましょう。
公式サイト↓
サグーワークス
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスは、Webライティング案件以外にもサイト制作などプログラミングの案件などもあります。
サグーワークスはWebライターに特化したクラウドソーシングサービスです。
なので、Webライティングや簡単なアンケートモニターの案件しかありません。
サグーワークスの良いところは、サグーワークス独自のランク制度があり
レギュラー→ゴールド→プラチナ
このように、様々な案件をこなしていきランクが上がると、どんどん高単価な案件にも挑戦できるようになります。
さらに、クライアントとの間にサグーワークスが入ってくれるので、クライアントとの面倒なやりとりをしなくても済みます。
サグーワークスはWebライターを始めたいのであれば、必ず登録しておきましょう。
公式サイト↓
仕事を受注したら1万円稼いでみよう
クラウドワークスやサグーワークスに登録したら、いよいよ仕事を受注してみましょう。
クラウドワークスであれば、絞り込み検索をすることで自分に合った案件を探してみましょう。
正直最初は応募してもあまり採用されません。なので「未経験可」「初心者可」と書かれている案件に応募すると受かりやすいです。
未経験でもできる案件は限られていますし、文字単価も0.5円以下がほとんどです。(私が初めて受かった案件は文字単価0.1円でした。)
しかし、このような案件をこなしていかないと中々稼いでいくのは難しいです。
自分が詳しい・得意なジャンルがあれば、そのジャンルにどんどん応募しましょう。
私もWebライティングで1万円稼げたのは、Webライターを始めて2ヶ月が経った頃です。
もし、採用されなくてもたくさん応募しましょう。正直最初は数を打てば当たります。めげずに継続です。
1度採用された案件には、全力で取り組みましょう。そうすれば同じクライアントから継続案件をもらえることがあります。
継続案件がもらえれば、新たに案件を探す必要がないのでライティングに集中できます。
【おまけ】Webライターとしてレベルアップするならブログを書こう
Webライターと同時にブログを始めることをおすすめします。
Webライターはブログをするメリットがたくさんあります。
Webライティングの案件に応募するときに、ブログをやっているとブログが自分のポートフォリオ(実績)になり、採用されやすくなりますし
正直、Webライターを始めても最初は採用されないことが多いので暇です。
そんなときにブログをやっていると、文章を書く練習にもなります。
もしかしたら、ブログで稼げるようになるかもしれません。
Webライターはブログをやるメリットしかありません。
無料ブログでブログを始める
ブログには主に無料ブログ(はてなブログ、ライブドアブログ)と、有料ブログ(ワードプレス)の2つです。
最初からブログで稼いでいきたいのであれば、有料ブログのワードプレスを開設するのをおすすめしますが
あくまでも、Webライティングの練習や趣味で始めるのであれば、無料ブログで十分です。
おすすめの無料ブログははてなブログです。
開設したらすぐに執筆を開始できますし、アフィリエイトリンクも貼れるので収益化もできます。
本格的にブログで収益化を目指したくなっても、はてなブログからワードプレスに移行することができますし
はてなブログにははてなブログProという有料版もあり、有料版にしたら独自ドメインも取得できるので、Google アドセンスに申し込みもできます。
このように、Webライターを始めたら同時にはてなブログも開設して、記事を書いてみましょう。
「今日こんなことがありました。」などの日記を書くのではなく、人の疑問に答える記事・人の役に立つ記事を書くようにしましょう。
本が好きなら「おすすめの本5選。」や、パソコンに詳しかったら「失敗しないパソコンの選び方。」などの記事を書いてみましょう。
まとめ
未経験〜月1万円かせげるWebライターになるまでをまとめてみました。
今回の記事のポイントは
でした。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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